【バレーボール】検定球と練習球ってなんの違いがあるの？

検定球とは

検定球とは、大きさ・空気圧・色など、競技規則で定められたボールの規格審査をクリアしたバレーボールのことです。部活などの公式試合や練習試合の多くは検定球を使用するため、本番に近い感覚で練習したい方には検定球がおすすめです。

ただし、同じメーカーのバレーボールの場合はデザインが似ているモノが多く、見た目だけで検定球なのか判断するのが難しいこともあります。購入する際には、必ず検定球の表示があるかチェックしておきましょう。

練習球とは

練習球とは、定められた基準を満たしていない練習用のバレーボールのことです。基準を満たしていないため、公式試合では使用できません。また、検定球と比べると弾み方やサーブの感触などが異なる場合もあります。

練習球はスパイク練習用にひもを通したモノや、サーブやレシーブ練習用に通常のボールよりも重くしたモノなど、特定の目的に特化したボールが豊富です。

練習球は検定球に比べて価格がリーズナブルなのも特徴です。ボールをたくさん揃える必要がある場合や、屋外練習用のボールを探している場合は、購入も検討してみるといいかもしれません。

しかしながら、トレーニングではなく通常の練習であれば基本的にオススメしません。