【バレーボール】初心者が知っておきたいサーブのルール

バレーボールについて

サーブとは

サーブとは、バックライトの選手がサービスゾーンに位置して、ボールをインプレーの状態にする行為です。

セットでの最初のサーブは?

第 1 セットと、最終セットの最初のサーブは、コイントスにより決められます。

他のセットでは、直前のセットでサーブを打たなかったチームが打ちます。

サーブの順番

選手は目玉 (ラインアップシート) に記載されたサーブ順に従わなくてはなりません。

最初サーブ権を得たチームは、Ⅰの選手(バックライトの選手)からサーブを打ちます。

最初レセプション側 (サーブカット側) のチームは点数が入ったらローテーションを行うため、Ⅱの選手からサーブを打つことになります。

サーブの実行

サーブは主審が笛を鳴らした後に打つことが出来ます。主審が笛を鳴らしたら、8 秒以内にサーブを打たなければなりません。

サーブを打つためのトスは 1 回しか許されません。そのため、サーブのトスはやり直しがきかないのです。

サーブを打つ瞬間、サーバーはエンドラインを含むコートやサービスゾーン外のフロアに触れてはいけません。つまり、サーブを打つ際はエンドラインを踏まずに下記の図の緑のエリア内で打たなければなりません。

スクリーン

サーブを打つ際、サーブを打つ側のチームの 1 人または複数の集団で、腕を動かしたり、飛び跳ねたり、左右に動いたり、もしくは集団で固まって立ち、サーバーおよびサーブのコースを相手チームに見えないように妨害してはいけません。

しかしながら、今現在、体を動かさない限りはスクリーンの反則は取られないというのが現状です。

参照

公益財団法人日本バレーボール協会 RULE BOOK

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